●スシローグローバルホールディングス（3563）の株主優待まとめ

●単元株数と優待獲得最低株数

●株主優待の回数と権利確定月

●保有株数、保有期間による違い

●株主優待の内容

（3月末、9月末共通）

注①：年間1,000円分（半期500円分）は土曜、日曜、祝日を除く平日使用限定券となりますのでご注意ください。

注②：有効期間は6カ月です。

注③：他の割引券と併用できます。

●スシローグローバルホールディングスとは

上場廃止を経て2017年3月再上場した回転寿司トップ企業

スシローグローバルホールディングスは、9社で構成されており、直営方式による回転すし店のチェーン展開を主たる事業としています。
国内では「スシロー」ブランドにて直営方式による回転すし店を中心に展開し、海外では韓国で直営方式による回転すし店を展開しています。
2009年に東証二部上場を廃止し、2007年ユニゾン・キャピタルと資本提携しました。2011年3月、回転寿司売上高で日本一を達成し、2012年イギリスの投資ファンドベルミラと戦略的業務資本提携を締結し、2017年3月に東証一部に再上場しました。

出所：公式ホームページ

●2017年9月元気寿司と経営統合に向けて資本提携を締結、経営統合観測が浮上。

2017年9月29日、元気寿司（9828）に41％出資する筆頭株主　神明がスシローグローバルホールディングスの33％出資し、両者が経営統合に向けて競技することが明らかになりました。スシローと元気寿司の売上高合計は約1,800億円となり、業界２位のくらコーポレーション（2605）を大きくリードすることになります。

元気寿司の筆頭株主　神明はコメの卸業の会社です。2013年にかっぱ寿司を営むカッパクリエイト（7421）と経営統合に向けて協議したことがありましたが、実現には至りませんでした。今回の発表をきっかけに、回転寿司業界の再編は加速していくのでしょうか？経営統合後、優待はどうなるのでしょうか？コロワイド・アトム・カッパグループのような壮大な優待チェーンができあがるのか、、？とにかく注目ですね！

ちなみに以下の表に記載された回転寿司売上上位5社は全社が株主優待を実施しています。3位のはま寿司はゼンショーホールディングス（7550）の傘下企業です。

出所：日経新聞

出所：公式ホームページ、日経新聞を参照して当サイトがまとめました。
2017年9月29日更新

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