●愛眼（9854）の株主優待まとめ

●単元株数と優待獲得最低株数

●株主優待の回数と権利確定日

●保有株数、保有期間による違い

●株主優待の内容

注①：3月末株主対象の株主優待は6月下旬送付予定、9月末株主対象の株主優待は12月中旬送付予定。
注②：メガネ30％割引券を使うと値札表示価格から30％割引となりますが、特別限定品は20％割引になります。

注③：メガネフレームのみまたはメガネレンズのみの買物でもメガネ30％割引券を使えます。この場合も特別限定品は20％割引になります。

注④：メガネ割引券、補聴器割引券は他の割引券および優待券との併用は出来ません。

注⑤：補聴器10％割引券を使うと補聴器本体が愛眼価格から10％割引となります。特別限定品は対象外です。

●2017年度業績は急回復中

愛眼の業績は長らく低迷していましたが2017年度に入って急回復を遂げています。2017年度第二四半期決算で営業利益は3.3億円、前年の3300万円から10倍まで回復しました。

出所：平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結） 

会社側は詳細に理由を開示していませんが、

＞＞当社グループは、お客様からの支持・信頼の獲得に焦点を当てた諸施策による事業収益 の拡大と、経費コントロールなどによる経営効率の向上を進めることで、成長軌道のスタート点である黒字化に 取り組んでまいりました。 出所：平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

と書かれており、コスト削減と店舗に顧客が戻ってくる施策を成功させているようです。経費の削減に伴う利益確保をする一方で、何かしらの理由で既存店が順調に回復し、利益の大幅回復につながったようです。

ここまで利益が回復していますが、2017年12月17日現在、2017年度の業績予想は変更されていません。営業利益の予想は9400万円のままです。

出所：平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結） 

この業績回復を受けて株価は急上昇しましたが、2017年12月15日現在で時価総額は134億円でした。2017年第二四半期の純資産142億円を下回る水準です。

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出所：公式ホームページを参照して当サイトがまとめました。

2017年12月17日更新