株主優待フォーラム
DDホールディングス　（旧ダイヤモンドダイニング）

DDホールディングス　（旧ダイヤモンドダイニング）

(でぃーでぃーほーるでぃんぐす)

東証1部

株価: 629円
(2021年03月19日終値)

優待獲得最低金額: 62,900円

配当利回り: -

優待獲得最低株数(株): 100株(投資単元:100株)
次回権利付最終日: 2024/02/27

権利確定月: 2月末日
会社予想PER(倍): -

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保有株数に応じて①株主優待券②DDホールディングスグループの「DDポイント（旧DDマイル）」、③新米から選択（新米は300株以上の株主が対象）。　2019年5月、優待対象店舗に連結子会社化したエスエルディー（3223）の店舗を追加する拡充を発表。

DDホールディングスは、バンパイヤーカフェ、ベルサイユの豚、腹黒屋など多業態の飲食店を運営するダイヤモンドダイニングを中核とするグループの持株会社です。株主優待は年に1回、2月末時点で100株以上保有する株主に対して、保有株数に応じて①株主優待券（1,000円相当×6枚～）　②DDホールディングスグループの「DDポイント（旧DDマイル）」（6,000ポイント～）、③新米（新潟県コシヒカリ、300株以上保有する株主が対象）から選択。2019年5月17日株主優待の拡充を発表。連結子会社化したエスエルディー（3223）の店舗を優待利用可能な店舗に追加しました。（画像は公式ホームページに掲載されているものです）

企業サイトの株主優待案内ページを見る

●DDホールディングス（2017年9月1日ダイヤモンドダイニングから社名変更）(3073)の株主優待まとめ

ダイヤモンドダイニングは2017年9月1日、社名変更しました。

出所：公式ホームページ

●単元株数と優待獲得最低株数

単元株数	100株
優待獲得最低株数	100株

●株主優待の回数と権利確定日

株主優待の回数	年1回
権利確定日	2月末

●保有株数、保有期間による違い

保有株数増加メリット	あり
保有期間長期化メリット	なし

●株主優待の内容

DDホールディングスは株式分割、増配、優待拡充を実施するなど株主還元に積極的です。

2019年5月17日、株主優待券の利用対象に連結子会社化したエスエルディー（3223）の店舗を追加する（適用は2019年7月1日から）拡充を発表しました。

100株～299株	以下からひとつ選択 ①DDポイント（旧DDマイル） 6,000ポイント ②お食事券（株主優待券） 6,000円
300株～599株	以下からひとつ選択 ①DDポイント（旧DDマイル）　12,000マイル ②お食事券（株主優待券） 12,000円 ③新米5kg （魚沼産コシヒカリ）
600株～2,999株	以下からひとつ選択 ①DDポイント（旧DDマイル）　24,000マイル ②お食事券（株主優待券）　24,000円 ③新米10kg （魚沼産コシヒカリ）
3,000株～5,999株	以下からひとつ選択 ①DDポイント（旧DDマイル） 36,000マイル ②お食事券（株主優待券　 36,000マイル ③新米15kg （魚沼産コシヒカリ）
6,000株以上	以下からひとつ選択 ①DDポイント（旧DDマイル） 48,000マイル ②お食事券（株主優待券） 48,000円 ③新米20kg （魚沼産コシヒカリ）

注①：株主優待券は、ダイヤモンドダイニング（120店舗）、サンプール（2店舗）、ゴールデンマジック（95店舗）、バグース（52店舗）、The Sailing (4店舗）、ゼットン（62店舗）、商業藝術（86店舗）、エスエルディー（50店舗）が運営する国内直営店舗で利用できます。エスエルディーの店舗は2019年7月1日から株主優待券の対象に追加されます。

注②：株主優待券は、1枚につき飲⾷代⾦と施設利⽤代⾦ 1,000円分として利⽤できます。利⽤枚数に制限はありません。

注③：株主優待券は、現⾦・DD POINTとの交換はできません、お釣りは出ません。

注④：株主優待券は、他の割引や割引券との併⽤はできませんが、DD POINTとの併⽤は可能です。

注⑤：DDポイント（旧DDマイル）とはDDホールディングスグループの店舗利用時に貯められるポイント制度です。たまったポイントは、お食事券としての利用できます。還元率は約10％です。ポイントはポイント数に応じた賞品との交換（15,000マイルから）ができます。ポイントは1ポイント＝1円として1円単位（一部店舗は10円単位）で利用できます。ポイントをためるためには会員登録が必要です。

●DDホールディングスグループの出店ブランド一覧

出所：2019年2月期決算補足説明資料

●株主優待の拡充と変更により、100株保有株主への優待導入、お食事券は全日利用可能に

DDホールディングスは株主優待の導入以来、頻繁に拡充と変更を実施してきました。発表のたびにどんどん使い勝手がよくなっており、優待が進化している印象です！

①優待を導入した当初は300株保有株主から適用だった株主優待は100株保有株主にも適用されました。

②続いてお食事券の利用日制限が撤廃され、全日で利用できるようになりました。

③そして2017年2月10日には、DDマイルとお食事券（株主はいずれかを選択します）がいずれも50％も増額されることが発表されました。

④2017年から株主優待券に資本参加した企業の店舗が加わっており、株主優待券が使える店舗は毎年増えています。

このようにDDホールディングス（旧ダイヤモンドダイニング）の株主優待は導入後の拡充と変更によって当初より利用しやすくなりました。よく店舗を利用する方ほどオトク度合いが高まりますね。株主優待が使える店舗はこちらから確認できます。

●2019年5月17日、連結子会社化したエスエルディー（3223）の店舗も株主優待の対象に追加しました。

DDホールディングスは2019年3月1日付でエスエルディー（3223）を連結子会社化しました。エスエルディーは「kawaraCAFE&DINING」ブランドを中心とする飲食店舗の運営を中核事業とし、音楽フェスティバルや店舗プロデュースなどのコンテンツ企画も行っています。エスエルディーも株主優待を実施しています。

エスエルディー（3223）の株主優待をチェックする

●完全子会社化した商業藝術の店舗も優待対象に追加。

2019年2月期より、商業藝術が運営する84店舗でもDDホールディングスの株主優待が使えるようになります。

商業藝術とは広島で劇場施設をEIGHTという店舗として再生させました。現在本社は東京に移転しており、店舗を業種で捉えることなく生活のシーンと解釈して再生する事業に取り組んでいます。現在は９つの業態で店舗を運営しています。

出所：商業藝術公式ホームページ

●2017年6月1日ゼットン（3057）に出資、2018年5月優待の連携を発表、2019年2月末からDDホールディングスの株主優待でゼットンの店舗を利用可能に

DDホールディングスは2017年6月1日（社名変更前）にゼットン（3057）と資本提携し筆頭株主となりました（出資比率は41.91％、2019年2月現在）。ゼットンも株主優待を実施しています。2019年2月末よりゼットンの61店舗でDDホールディングスの株主優待が使えるようになりました。

ゼットン（3057）の株主優待をチェックする

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出所：公式ホームページ、株主優待制度の一部変更に関するお知らせ、株主優待制度の変更（「株主ご優待券」のご利用店舗拡充）に関するお知らせ、ゼットン、商業藝術の公式ホームページ、株主優待制度の変更（「株主ご優待券」のご利用店舗拡充）に関するお知らせ、2019年2月期決算補足説明資料を参照して当サイトがまとめました。

2019年5月18日更新