【2017年8月7日更新】

●マンションの防災担当になりました。

管理人のしろがね一歩です。最近私たちが住んでいるマンションで役員入れ替えがありました。私は防災担当班のメンバーになりました。非常用トイレ、消火器、消防自動車用のホースの場所確認、非常用電源などのチェックをしました。

そういえば家にこんな本が送られてきたな、と思い出しました。

東京防災。

これが届いたとき、身が引き締まる思いをしたのを覚えています。

●「防災」でヒットしたのは12社に増えました（2017年3月時点では8社でした）

そういえば、株主優待でも防災用品を選べる会社が増えてきた気がします。

さっそく株主優待フォーラムでキーワードに防災と入れて検索したところ、

以下の会社がヒットしました。（このうち日本乾溜工業は防災工事を行っていますが防災用品は優待対象ではありません）

それぞれの企業でどんな防災用品を用意しているかは個別企業のページでご紹介しています。会社名をクリックしてチェックしてみてくださいね。

●サカタのタネ　（1377）

種子・苗木の生産販売を行う会社です。1,000株以上の株主が対象のＣコースに緊急避難セットというのがありますね。

●日本ドライケミカル（1909）

消火器、消防自動車など消防関連商品の製造および設備工事も行っている会社です。株主優待は防災関連のプロが選んだ商品が満載です。商品の見直しも行っていて、本気で防災に取り組んでいる姿勢を感じる優待内容です。2017年度は防災関連商品に入れ替えがあり、こども商品券も加わって10個の選択肢になりました。

●石井食品（2894）

ハンバーグなど食肉加工品メーカーの石井食品は3,000円相当の自社製品を優待に送っています。4つの中から選ぶのですがその中に災害に備えて非常食セットというのがあります。保存期間が5年間、災害のときに水がなくても、温めなくてもおいしく食べられる非常食セット3日分です。

●サンセイランディック（3277）

不動産の底地権の調整交渉を行う会社です。パンの缶詰を送っています。なぜ底地権にかかわる会社がパンの缶詰？に関しては詳細ページをご参照ください。管理人の推理を書いてますｗ

●エスイー（3423）

建材・資材メーカーです。災害時に備える防災用品などを選択できます。非常食と防災用品が充実しています。

●ハウスドゥ（3457）

不動産売買の仲介業でフランチャイズ展開している会社です。プレミアム優待クラブで使えるポイントを使うと防災用品も選べます。

●ロックオン（3690）

マーケティングの自動化、効率化を事業にしている会社です。優待は抽選制で大阪のええもんを厳選して送っています。2017年度の抽選優待のひとつ、盛コース　抽選で180名に送られる予定のパインアメ缶は、最長5年保存が可能で、防災用の保存食品としても使えるそうです。

●淀川製鋼所（5451）

メッキ鋼板を主力とする圧延メーカーです。カタログギフトの中にコンパクト防災７点セット、ポケットラジオライト 、防災食セットが加わりました。

●宝印刷（7921）

上場企業の有価証券報告書をはじめとするＩＲ資料の印刷業務などを行う会社です。優待は数多くの食品や日用品などからの選択するスタイルです。3年以上継続保有する株主に対しては、防災用品ステイアライブ７イヤーズも選択肢に入っています。

●興研（7963）

防塵・防毒マスクのメーカーです。自社商品のマスクは防災商品そのものですね。感染対策用マスク、火災・特殊災害避難用マスクを送っています。

●セコム（9735）

警備・防災から損害保険や介護事業も行っているセコムの株主優待は３つの選択肢があります。そのひとつが防災用品セット　セコム・スーパーレスキュー。リュックに入ったセットです。

こうやって調べてみて感じたのですが、企業が株主のために用意してくれている防災グッズはどれも実用的で、プロの視点が入った優れものに見えます。自宅で防災用品をそろえる際の参考にもなりそうだなと感じました。地震大国わが日本。最近は地震以外の災害も増えてきました。これを機会に我が家の防災セットも見直してみます。

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