こんにちは。管理人のしろがね笑美です。

毎週土曜日か日曜日に、その週に発表された株主優待関連のニュースをまとめています。今週は実験的に、発表された当日もしくは翌日に個別企業についてもこちらでつど情報を発信してみました。

毎週1度週末に株主優待ニュースをまとめて発表しつつ、平日もなるべく早めに情報更新をしていければと思います。こんなふうに試行錯誤しながらのサイトですが、みなさまよろしくお願いします。

というわけで2016年12月19日から23日に株主優待関連ニュースを発表した5社についてと、来年上場廃止を発表した会社についてお知らせしますね。

①株主優待の新設を発表したのは 2社

ゴールドクレスト（8871）

株価はこちら

☆会社予想配当＋優待利回りは2.49％

ゴールドクレストは東京、神奈川を中止にに新築マンションの分譲をおこなっている会社です。

株主優待は年1回、3月末時点で100株以上保有する株主が対象です。株主優待の内容は一律で1,000円相当のクオカードが送られます。

(100株保有し1,000円相当のを受け取った場合）
2016年3月期の会社予想配当金は44円なので
配当金44円×100株＝4,400円
1,000円相当のクオカードを年1回支給なので合計1,000円
配当金と優待合計5,400円÷2,163円×100株＝2.49％
（株価2,163円は201年12月22日終値）

ゴールドクレストの株主優待まとめはこちら

カヤック（3904）

株価はこちら

☆会社予想配当＋優待利回りは1.17％

カヤックはソーシャルゲーム、ネット広告制作などを手がける会社です。

株主優待は年1回、12月末時点で100株以上保有する株主が対象です。株主優待の内容は一律で自社で運用するゲームコミュニティサイトのプレミアム会員権3月無料クーポン、自社サービス（ゲーム音楽のオーケストラ、自宅で行う葬儀）の10％割引券を送付します。

(100 株保有し円相当のを受け取った場合）

2016年12月期の会社予想配当金は0円なので
配当金0円×100株＝0円
1,200円相当のプレミアム会員権無料クーポンを年1回支給なので合計1,200円
配当金と優待合計1,200円÷1,019円×100株＝1.17％
（株価円は2016年12月22日終値）

カヤックの株主優待まとめはこちら

②株主優待の拡充を発表したのは 2社

リンクアンドモチベーション（2170）

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☆会社予想配当＋優待利回りは2.01％

リンクアンドモチベーションは企業の経営コンサルティング事業、ＰＣ・資格取得教室や法人向け語学研修事業などを手がける会社ですｘｘ会社です。

株主優待は年2回、6月末と12月末時点で1,000株以上保有する株主が対象です。保有株数が999株以下ですと株主優待はもらえませんのでご注意ください。株主優待の内容は保有株数と保有期間に応じたクオカードです。

(1,000株を3年未満、かつ1年継続して保有し年間3,000円相当のクオカードを受け取った場合）
2016年12月期の会社予想配当金は5.3円なので
配当金5.3円×1,000＝5,300円
1,500円相当のクオカードを年2回支給なので合計3,000円
配当金と優待合計8,300円÷412円×1,000株＝2.01％
（株価412円は2016年12月22日終値）

リンクアンドモチベーションの株主優待まとめはこちら

ブロンコビリー（3091）

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☆会社予想配当＋優待利回りは1.99％

ブロンコビリーはステーキ、ハンバーグの専門レストランを運営する会社です。

株主優待は年2回、6月末、12月末時点で100株以上保有する株主が対象です。株主優待の内容は保有株数に応じたお食事優待券です。保有株数が100株から199株の株主対象のお食事優待券が1,500円相当から2,000円相当に引き上げられました。

(100株保有し円相当のを受け取った場合）
2016年12月期の会社予想配当金は22円なので
配当金22円×100株＝2,200円
2,000円相当のを年2回支給なので合計4,000円
配当金と優待合計6,200円÷3,005円×100株＝1.99％
（株価円は2016年12月22日終値）

ブロンコビリーの株主優待まとめはこちら

③株主優待の変更を発表したのは 1社

学研ホールディングス（9470）

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☆会社予想配当＋優待利回りは3.12％

学研ホールディングスは学習参考書、図鑑を得意とする出版社学研を中核とする持株会社です。2017年4月1日から単元株数が1,000株から100株に変更されます。

株主優待は年1回、9月末時点で1,000株(2017年4月1日移行は100株）以上保有する株主が対象です。株主優待の内容は従来と同じで、1,000株～2,999株（2017年4月1日以降は100株～299株）保有の株主は4,000円相当の自社製品（雑誌書籍ムック、キャラクターグッズなど）、3,000株（2017年4月1日以降は300株）以上保有の株主は4,000円相当のセットが２つ送られます。

(1,000株保有し4,000円相当のを受け取った場合）
2017年9月期の会社予想配当金は6円なので
配当金6円×1,000株＝6,000円
4,000円相当の自社製品セットを年1回支給なので合計4,000円
配当金と優待合計10,000円÷320円×1,000株＝3.12％
（株価円は2016年12月22日終値）

学研ホールディングスの株主優待まとめはこちら

次は番外編です。パナホームがパナソニックの完全子会社化を発表しました。上場廃止になります。株主優待がどうなるかについては発表はまだですが、年1回3月の株主優待を実施しているので2017年3月末株主対象の株主優待が最後になる可能性があります。

上場廃止を発表したのは 1社

パナホーム（1924）

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☆会社予想配当＋優待利回りは2.2％

パナホームはパナソニックグループの注文住宅メーカーです。

株主優待は年1回、3月末時点で1,000株以上保有する株主が対象です。株主優待の内容はサービス割引、紹介・成約謝礼です

(1,000株保有し円相当のを受け取った場合）
2016年月期の会社予想配当金は円なので
配当金22円×1,000株＝22,000円
株主優待は成約・紹介が前提で金額換算ができないので合計0円
配当金と優待合計22,000円÷983円×1,000株＝2.2％
（株価983円は2016年12月22日終値）

パナホームの株主優待まとめはこちら

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